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今日は僕に多大な影響を与えた本「７つの習慣」について、気づきをシェアしたいと思う。

「私たちは、物事をあるがままに見ているつもりでも、実はある種の『レンズ』を通して見ている。〜〜〜そして、このレンズこそが、私たちの世界観をつくり出し、私たちのすべての行動を方向づけている。」

僕がまだ小さい頃は、いい学校に入って、いい会社に就職することは、間違いなく成功のパターンと思われていた。
あるいは、税理士や弁護士などの専門的な知識を身につけ、独立すれば「先生」と呼ばれ、将来は安泰だとも思われていた。

果たして今はどうか？

現実の世の中では、一流企業でも倒産やリストラがあり、また税理士や弁護士などの専門職も仕事がなく、食っていけない専門家も多く出てきている・・・。

そう、私たちは物事の「事実」ではなく、単なる「解釈」を見て、それを信じて生きてきたのだ。
つまり・・・
私たちは成長の過程の中で、親や学校や一般的な常識というものからいろいろなことを学んで成長していく。
そして、そこで学んできたものが「レンズ」となり、その後もその「レンズ」を通していろいろな物事を見続けるのである。

しかし、時代は急激に変化している。
数十年前に一流企業が潰れることやリストラされることなど考えられただろうか？
でも、ほとんどの人はその「レンズ」が正しいと思い続け、間違った解釈をし続けるのである。

では、夢は叶うものだろうか？
この質問に対する「解釈」を聞いただけで、僕はみなさんの将来がわかると思う。

つまり、「大人になって夢なんて言ってたら馬鹿らしい・恥ずかしい」だとか、「いい加減ほどほどなところで落ち着いたらどう」だとかいう２０世紀の暗黙の常識！？の「レンズ」を通して物事を見ている人は、この先も現状維持で衰退していくだけだからだ。
こう思っている人は、人生をつまらなくする「解釈」の奴隷になっているのだ。

では、「事実」はどこにあるのだろうか？
いったん、自分が持っている今の「解釈」をはずし、本当の物事の本質を見つめるように努力してみてはどうだろうか？

「解釈」の奴隷になるのではなく、一緒に本当の「事実」を探しに一歩を踏み出そう！

この「気づき」をたくさんの人に伝えたいと思っています。
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